日刊86年うまれ

私が爬虫類は好きになったきっかけは

高校の頃に住んでいた街にあった大きなペットショップ。

そこはグリーンイグアナや陸亀が放し飼いになってて

触れ合えるカタチのペットショップで生き物の取扱の種類も豊富で

幼い頃から動物大好きで常に何かペットを飼っていた私には夢のような空間で

休みの日に友達とそこに遊びに行くのが楽しみでした。

中でも私の興味を引いたのはグリーンイグアナ

すごく大きくて２mくらいはあったのですが温厚で抱っこも出来て

会いに行くと本人の機嫌がいい時は触らせてもらったり抱っこしたりしていました。

本の中に出てきたカメレオンもあまりの可愛さに衝撃を受けたし

いつか飼ってみたいけど無理かなぁと漠然と考えていました。

だけど、お付き合いしていた方から

爬虫類なんて気持ち悪い餌が虫とかエグすぎると言われて

爬虫類好きっていうの変わってるのかな？と

気にし出したのもこの頃でした。

まだ若かったし周りから自分がどう思われてるかを異様に気にしちゃう

青春時代だったので、その気持ちはひっそり心にしまいました。

そして月日は経ち、次に爬虫類と触れ合うチャンスが来たのは

20代半ばの頃。

長年飼っていた愛犬が１５歳で虹の橋に旅立ち

弟のように可愛がっていたので重度のペットロスに陥ってしまいました。

鬱のようになって、もっとあぁしてあげればよかった！

他にも治療法があったんじゃないか！

私の薬を使う判断は間違っていたんじゃないか。。。と書ききれないくらい

自分を責める毎日で泣いてばかりいました。

そんな時、親友が気分転換にって連れ出してくれたので

爬虫類カフェでそこでまたグリーンイグアナの赤ちゃんと

ヒョウモントカゲモドキを抱っこさせてもらって

カーペットパイソンを首にかけさせてもらったり

触れ合ってるうちに自然に笑顔になって

またこんなかわいい子たちと暮らしたいという気持ちが芽生えていました。

しかし付き合ってる彼が大の爬虫類嫌い昆虫嫌いなので

爬虫類をお迎えすることに大反対されてしまい、

どれも買うことが出来ずウーパールーパーやハムスターなどを飼って

寂しさを紛らわす日々を過ごしていました。

そして２０２０年１１月に

２年ほど溺愛して育てていたゴールデンハムスターが眠るように旅立ち

またまた私は軽いペットロスに、、、

またすぐゴールデンハムスターを飼いなよと周りが言ってくれて

探しに出てみたのですがどこのショップにも欲しいこがいなくて

縁がないなぁと寂しくなっていた時に

一緒に探してくれていた彼が

「もうさ、爬虫類でもいいよ。欲しいんでしょ？見にいこう！」

色々店員さんとも相談した結果

２０２０・１２・８つっついに、、、、！

ヒョウモントカゲモドキをお迎えする事になりました。

なんだか長くなってしまったので続きは次へ。